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美術の先生になりたい人、表現活動と精神的に健康な人格との関係ついて探求したい人、社会における美術の働きに関心のある人、美術をすること=生きることだ!と確信する人、一緒に学び、研究しませんか?美術教育の理念と実際について様々な角度から考えながら、楽しくやりがいのある美術の学びを創造していきましょう。
研究分野:美術分野における学習開発、図画工作科・美術科教育、日本画
著書 美術教育概論(新訂版)日本文教出版 2018, 美術教育ハンドブック 三元社 2018,日本美術101鑑賞ガイドブック 三元社 2008,西洋美術101鑑賞ガイドブック 三元社 2008,教師をめざす若者たち プレジデント社 2000.など

美術教育・学習開発
isa-o@
教育・研究の概要
ReaD&リサーチマップ研究者概要
岡山大学研究者カタログ

赤木理香子 AKAGI Rikako

現在作成中






美術科教育・美術史・美術理論
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rikako@

美術教育の立場からの“ものづくり”教育にこだわって指導しています。
 ものを「作る」ことによって,初めて見えるものがある。「もの」に込められた意図や背景にある文化を感じ,子どもたちへ伝えられる人を育てたい。
 専門は木材工芸ですが,木のものに限らず,金属等の他素材,現代のクラフト,インテリア,工業(プロダクト)デザインの指導も行います。
 学校教育に限らず,社会的にこの分野の指導者は不足していると思います。
美術・工芸・技術の教科を問わず一人でも多くの指導者を養成したいと願っています。
研究分野:家具制作,プロダクト・デザイン,木材の加工方法と自然素材による仕上げ,和の生活文化研究,北欧デザイン研究,等
論文:『柿渋による木材仕上げに関する研究と調査』(1999),『コミュニティ活動に見る「生きる力」』(2003),『コーレ・クリントの機能数列とモダン概念』(2011)等
制作活動:木芸展(個展)1999-2007,キャビネット「Majolicaの蕾」亜細亜現代美術展2007,チェスト「TOBIKURAⅡ」岡山県展2008,等
 
木工芸
kazuyama@
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清田哲男  TETSUO Kiyota

「作りたい」、「表現したい」は生きる上で欠かせない欲求です。
これらの欲求が、地球で生きる上で、人類として必要なモノを作り出して、美しいと感じたり、こんなの作れた自分が素敵!と思えたりながら進化してきたのでしょう。そのような感情や感性が文化を高め、深めてきた原動力の一つだったのかもしれません。
地球を削ってできた、絵の具や粘土などを使って、「遊びたい」、「作りたい」、「表現したい」との思いを、子供たちと一緒に味わって「生きること」を実感してみましょう!

美術教育・工芸教育・デザイン教育
kiyota925@
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橋ヶ谷佳正 HASHIGAYA Yoshimasa

 デザインは、私たちの生活・社会が豊かで幸せになることを目指した創造的表現行為です。この行為は、「自らの目的(課題)や与えられた目的(課題)を達成(解決)するための全ての行為」であり、「アイデアや工夫を活かしたモノ・コトづくり」と言えます。そしてこの行為は、意味・思考をモノやコトに表現するプロセス(デザイニング)であり、生ある生き物の中で私たち人間が持つ最も優れた素晴らしい力(能力)です。デザインって、美術って、素晴らしく素敵だと思いませんか。過去を、今を学び、そして明日のデザインや美術について語り合いませんか。
研究分野:視覚伝達デザイン、タイポグラフィ、デザインによる教育、美術教育
論文:『デザインによる教育の考察(2)〜ダイアグラムを通して〜』(1999)、『教育におけるデザインの位置と可能性』(2001)、他
出版(作品掲載):『世界のロゴタイプ(2)』(柏書房)、『NEW ROGO WORLD』(P・I・E BOOKS)、『日本タイポグラフィ年鑑』(パイインターナショナル)、『ロゴデザインのアイデア』(株・廣済堂)、他
作品コレクション:THE CHERNOBYL DISASTER MUSEUM(ロシア・チェルノブイリ)、ラハチ美術館(フィンランド)、コネチカット大学(アメリカ)

デザイン
h1952712@
教育・研究の概要
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 アルタミラやラスコーの洞窟壁画以来、人は文字以前に「描く」という行為を用いてコミュニケーションをしていたのではないでしょうか。それは単なる伝達だけでなく、感情表現であったかもしれません。描くことを通して人は互いに意思を通じ合い、また自己を発散させ、より成長していったのだと思います。
  現代において絵画は多様な表現や様々な技法が使われていますが、子どもにとって「drawing」は一番素朴で親しみやすい表現技法ではないでしょうか。
 当たり前のことですが、美術は学校の教室の中だけのものではありません。生涯学習の視点を持って美術科の学びを深めることで、子どもたちは人生を歩む羅針盤の一つを手に入れることが出来ます。
 美術という教科を通じて子どもたちの心を拓き、共に成長していける教師を目指し、一緒にやってみませんか。

絵画/教職実践

kazumatsu@

彫刻は触覚の芸術ともいわれます。大学入学前に彫刻制作の経験者は少ないのですが、彫刻制作から、見えなかったものが見え始める喜びを実感するでしょう。授業は彫刻の基礎である、基礎造形を彫刻Ⅰ、塑像制作を彫刻Ⅱで学びます。彫刻研究室では特に「乾漆彫刻」「蝋型彫刻」の研究を継続しています。また、「障害のある人の造形活動支援」を継続して研究し教員を目指します。そして、制作研究や支援研究を学部、大学院、博士課程では論文として理論化しています。いま社会では自分の技術や才能を社会のためにどのように還元していくかが大切だと考えています。
彫刻
hisa@