岡山大学教育学部特別支援教育講座

視覚障害及び聴覚障害領域の免許取得が可能になる新しい教育課程が始まります！

お知らせ

2024年9月27日特別支援教育講座で学んでいる陳依文さん（Ⅾ２）が、日本育療学会第2８回大会学術集会（於、国立特別支援教育総合研究所）において若手研究者発表奨励賞を受賞しました。陳依文（兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科・岡山大学所属）「小児がん患児の教育的ニーズと支援・配慮に関する研究動向」こちらもご覧ください。

2024年9月25日視覚障害及び聴覚障害領域の免許取得が可能になる新しい教育課程が始まります！岡山大学教育学部学校教員養成課程特別支援教育専攻では、岡山県内の特別支援教育の基柱となる教員を育てる中核大学として、その使命を果たすために、従来の３障害種（知的障害者、肢体不自由者、病弱者）に加え、視覚障害者及び聴覚障害者の教育領域の免許取得が可能になる教育課程を令和7年度から開始できるよう文部科学省に課程認定の申請中です。詳細はこちらをご覧ください

2024年9月25日特別支援教育講座Ⅾ２の内田佳那さんが、日本特殊教育学会第62回大会フューチャーリサーチアワードを受賞されました。内田佳那（兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科・岡山大学所属）・丹治敬之（筑波大学）「iPadの音声入力機能の活用が書字困難児の作文の長さと表出内容に与える影響」

2024年5月20日岸哲志先生が着任されました。

2022年3月24日【海外研修プログラム】をオンラインで実施しました。カンザス大学のCheatham先生とメリーランド大学のAmilivia先生との国際ゼミでは、保護者とのパートナーシップについて、講座の学生と教員ともにディカッションしました。

2022年03月18日【論文掲載】本講座卒業生の太田成美さんの卒業研究が、日本行動分析学会の学術論文に掲載されました。太田成美・内田佳那・丹治敬之（2022）発達性読み書き障害児の漢字書字習得に対するオンライン指導の効果.　行動分析学研究, 36巻, 第2号, 149-158.

2021年09月20日【学会表彰】本講座のM2の内田佳那さんが、日本特殊教育学会第59回大会フューチャーリサーチアワードを受賞されました。内田佳那（岡山大学）「LD児の漢字熟語書字へのオンライン指導と家庭学習の効果ー漢字熟語の意味と漢字形態の想起を促す書字指導プログラムの検討ー」

2021年09月01日【論文掲載】本学研究科の大学院生のダオゴックミンチャウさんたちの研究が、日本発達障害支援システム学会の機関誌に掲載されました。ダオゴックミンチャウ・内田佳那・木下豪・陳依文・ダムバエンフザヤ・瀬崎愛佳・吉利宗久（2021）欧州および日本におけるインクルーシブ教育の動向とその影響要因．発達障害支援システム学研究，20巻，1号．

2021年08月31日【論文掲載】本学教育学研究科の修了生の田中優花さんの修士論文が、日本発達障害学会の機関誌に掲載されました。田中優花・吉利宗久・伊藤武彦（2021）通信制高校における「特別な支援を要する生徒」の教育的ニーズと支援体制の実態. 発達障害研究, 43(2),214-225.

2020年07月22日【受賞】本講座学生が卒業論文で取り組んだ教材（視覚障害のある人のための消費者教育教材：生活の中にある『契約』ってなんだろう？教材パック,作成者；塩月優希・芳野和泉）が昨年（聴覚障害のある人のための消費者教育教材：インターネットショッピング授業教材パック,作成者；田路大貴・瀬良史歩）に続き、公益財団法人消費者教育支援センター「消費者教育教材資料表彰」行政部門「優秀賞」を受賞しました。本教材は、岡山県消費生活センターの指導のもと、行政や当事者団体の助言により作成されました（問い合わせは吉利宗久研究室へ）。詳しくは消費者教育支援センターのHPで確認できます。