H23公開講座 : ルーターテーブルの制作
今年の公開講座は作品づくりではなく,スッテプアップのための道具づくりに取り組みます
数年前,教室用に作ったルーター・テーブルをベースに,フェンスやボディを現在改良中です
自宅で長年Veritasのテーブルを使っています。WEBではいろんなテーブルを工夫されていますが・・・
しっかりしたTOPとフェンスさえあれば,必要十分と思います。
 
 ・ビットの交換,ルーターの高さ調整などは跳ね上げ式で行います。
 ・ルーターは6mmボルトと蝶ナットでTopへ下から固定します。
 ・刃の高さ/切り込み深さ調節用の定規も合わせて作って頂きます。
 ・トリマーの取り付けまで考慮すると,刃口の制約を受けるため,ハンドルーターを基本に考えています。
  └ベースプレート下面までコレットを下げられるタイプでしたら取付け方法の工夫で対処するつもりです。

テーブルTOP 鉄板(600×400)へ穴(80×80)を開けたものを人数分用意しておきます。
各自のルーターに合わせ,6mmボルトを固定します。
フェンス フェンスとはアテ定規のことで,上の写真は木製ですが,下のようなアルミ
フェンスを準備しています。
80×40×700
各自センターに穴抜き加工して
頂きます
Topへの固定にはレバークランプ
で行います
この部品は,真鍮で各自製作して
頂きます,ご心配なくすぐできます
アングルアタッチメントを試作しました
抽斗用のスライドレールを流用
試しにあられ組をテスト この試作を講座内でも行う予定
ボディ横へスイッチ付きのコンセントと,フットスイッチを連結する予定
です。フットスイッチは踏んだときだけ動くタイプで,スイッチ付きコンセ
ントはその安全のためと,ランプや掃除機等を同時使用できるようにす
るためです。
  
※全ての付属品を合わせ,材料費15000円をご準備下さい。
 ※ハンドルーター(トリマー)は各自でお持ち下さい。
ご質問はメールか086-251-7661までお願いします
 講座案内PDFダウンロード 
 申し込みは往復ハガキで8/1〜8/19 (5名以上の場合抽選になります)
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