ボランティア活動演習
本年度は授業を開講しておりません |
H13 H15と学生と一緒に悩みつつ開講してきましたが、 学外の関係団体、学内先生方、ボランティアに対し様々な捉え方があり、 取り組む学生達の、活動自体、精神的にも様々な障害にもなりました 私はこの2年間で〈ボランティア→単位化〉という 社会的なコンセンサスが得られていないとの結論を実感しています 正直、私一人で外部の方々と学生達への対応へ 責任を持つことに耐えられなくなりました 学部、あるいは岡大全体でこのことを単位としてちゃんと位置づけができるまで、 開講はしないつもりです ごめんなさい m(_ _)m山本 |
以下はH14〜ここへ置いてきた内容です
単位を出さない、単純にボランティアで学生達の支援ができないかと検討していますので
とりあえずそのまま残そうと思います
m(_ _)m
H15〜金曜 5限(16:00-17:30)に山本が行っている授業です
私自身社会教育の専門でもありませんし、ボランティアの理論を語れる知識もありません
ほとんど授業自体がボランティアでの運営です
なぜその授業やってるの?
私たちの知らないところで学生達はあちこちボランティアに出ています
彼らが自発的に社会貢献している事実を知り
何とかそれを公的に認めてやりたい...その一言に尽きます
また、それをさらに進められるものなら手助けしたい...そう願っています
一昨年(H13)試験的に開講し、90名を超える学生が集まり、
そのうち70名ほどが各団体や自発的な活動で活躍しました
H15年度、小・中学校へは教育支援という形で学生が多数出ています
しかし民間団体とのつながりは大変希薄です
需要としては無限にあるはずだし、供給側の学生達も決して少なくありません
私が学生だったときとは大違い!、今の学生達はちゃんと社会を見ています
計画では
・いくつかの団体を紹介(学生が調べてきたものも含める)
・数名のボランティア団体の方にお話をしてもらう
・学生が参加
・活動記録を提出(要:募集・受け入れ先のコメント/内容・状況の確認)
・レポート提出
・授業は5/15回全体で集まるが、他は各自・グループで活動
(授業時間を使って活動しても良い)
・授業内で活動発表
評価は活動時間と内容、事後レポートで行う
ボランティアという自発的な活動を評価できるのか?!、それは授業なのか?!
など、判然としない問題があることは承知の上で行っております
活動主体はあくまで学生個人、活動の対象で評価することはできませんが、
原則的に既存団体での活動を対象、その団体の方の意見も頂いて単位(2)を出したいと思います
そこで
たまたま?ここを訪れた方々にも
学生のボランティアを募集している団体等の情報を、ご提供頂きたいと思ってこのページを追加しました
当然ですが、非営利目的の団体に限らせて頂きます
連絡は私のメール kazuyama@cc.okayama-u.ac.jp
直通電話 086-251-7661
または掲示板へどうぞ
ご連絡の際は、活動の内容や募集人数などもあわせてお知らせ下さい、よろしくお願いします
ご注意! わたしは大学でのこういった窓口を担っているのではありません 私自身ボランティアで外の方と学生との仲立ちになれたら...と個人的に行っているとお考え下さい したがって、「募集したのだから、人数を確保してくれ」「予測した人材と違う」と言った要望にはお応 えできませんし、そういった団体の方には学生への呼びかけをお断りすることもあります |
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