テンプレート加工について

1:まずシナ合板でテンプレート(型)を製作
2:板材(ホワイトアッシュ)に木取り計画、帯鋸で荒取り
3:基準面を削った後アール材の板割り(45→20mm2枚)
 厚みを自動がんなで揃えた後、再度テンプテートに当てて、約3mm程度の余裕を持って
 切り離します
 二度手間ですが、なかなか2の段階では厳密な型挽きは難しいと思います
 かと言って、8〜10mmもルーターで削り取る部分があると、初めての方には危険です

おそらく、初日11/9ではここまでの加工となるでしょう
4:背・座の材料を木取り(鉋盤/丸鋸昇降盤)
  通常の材料取り同様
  基準面→厚み合わせ→幅挽き→長さ合わせ の手順です
5:アール材のテンプレート加工、各面取り
 1.テンプレートを両面テープで貼り付けます


 2.図のようなコロ付きビットを使うと、テンプレートの所までしか削れません
  すなわち型通りのものを削り出すことが出来ます

 座と背のアール状フレームは同じ部材を使いますので、これを4本作ります
         
第二週目
6:ビスで組み立て、塗装
  ・事前にビスの下穴開けが必要ですが、電動ドライバで組み付けていきます
  ・塗装はキシラデコール(外部白木用ワックス)を3色用意しています

 ※ 期間中に複数製作可としていますが、全て組み立てすることが出来るかどうか分かりません
    2脚目はご自宅で組み立てをして頂くようになるかも知れませんが、ご容赦下さい

  


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