研究業績 [2002以降の主要なもの]

  • Publications(一般向け)
    • 寺澤孝文(2012) 学習と動機づけ 田山・須藤(編著) 基礎心理学入門 培風館, 162-182.
    • 西山めぐみ・寺澤孝文. (2013) 未知顔の潜在記憶 ―間接再認手続きによる検討―. 心理学研究, 83, 526-535.
    • 上田紋佳・寺澤孝文(2010) 間接再認手続きによる言語的符号化困難な音列の潜在記憶の検出 心理学研究 81, 413-419.
    • 寺澤孝文,吉田哲也,太田信夫(2008) 英単語学習における自覚できない学習段階の検出--長期に連続する日常の場へ実験法を展開する 教育心理学研究, 56, 510-522.
    • 上田紋佳,寺澤孝文(2008) 聴覚刺激の偶発学習が長期インターバル後の再認実験の成績に及ぼす影響 認知心理学研究, 6, 35-45.
    • 寺澤孝文・岩本真弓(2008) 不登校児の学習意欲を高めるマイクロステップ学習支援 第6回日本認知心理学会大会(千葉大学)(優秀発表賞[社会的貢献度評価部門]受賞)
    • 寺澤孝文(2008) 「再生と再認」、「記憶と学習」 太田信夫(編) 『記憶の心理学』 放送大学教育振興会
    • 上田紋佳・寺澤孝文(2008) 無作為に作られた聴覚刺激の学習の長期的な効果-教育的応用に向けた予備的研究- 岡山大学教育学部付属教育実践総合センター紀要,8, 81-88.
    • 北尾倫彦・池田 央・寺澤孝文・三宅貴久子・太田信夫・松宮 功(2007) 指導に生かせるテストと評価を目指して 教育心理学年報, 46集, 19-21.(日本教育心理学会大48回総会準備委員会企画シンポジウム報告)
    • 寺澤孝文・太田信夫・吉田哲也(編)(2007) マイクロステップ計測法による英単語学習の個人差の測定 風間書房
    • 寺澤孝文・吉田哲也(2006) 自覚できない到達度を描き出す e-Learning, 太田信夫(編),『記憶の心理学と現代社会』,有斐閣, 187-205.
    • 寺澤孝文(2005) 認知 森正義彦(編著),『理論からの心理学入門』,培風館. 65-101.
    • Terasawa, T.(2005) Creation theory of cognition: Is memory retrieved or created? In N. Ohta, C. MacLeod, B. Uttl (Eds), 『Dynamic cognitive processes』,Springer-Verlag, 131-157.
    • 寺澤孝文(2002) 記憶 都築誉史(編著),『認知科学パースペクティブ:心理学からの10の視点』,信山出版社.
    • 寺澤孝文(2001) 記憶と意識-どんな経験も影響はずっと残る-(第5章) 森敏昭(編著) 認知心理学を語る①: おもしろ記憶のラボラトリー 北大路書房, pp.101-124.
  • 特許その他
    • 寺澤孝文・太田信夫 2008 講座「記憶の心理学」(映像教材) 放送大学(第4講、第8講)
    • 寺澤孝文・太田信夫(監修) 2007 THE マイクロステップ技術で覚える英単語(任天堂DS専用ソフト) D3パブリッシャー
    • 寺澤孝文(2006) スケジュールの作成方法及びそのプログラム並びにスケジュールの作成方法のプログラムを記憶した記憶媒体(特許第3764456).
    • 寺澤孝文(2004) スケジュール生成および個別データベース構築システム, 財)ソフトウェア情報センター, P第8274号-1(ソフトウェア).
    • マイクロステップ計測を実現するためには,実際に動くシステムが不可欠であったため,1997年ごろからとても多くの時間をシステム開発に費やしてきました.このソフトはその大枠をまとめたものです.その後、実用レベルになるにしたがい学校現場から強い支援の要請が寄せられるようになり,それらに対応するため,大規模化のためのシステム開発を続けてきました.2009年前半にその対応がほぼ完了し,大規模化の道が開けました.到底理解していただけないほどの時間を費やし,様々な方々にご迷惑をおかけし,研究者としては失ってしまった10年ですが,その分このシステムは私にとって,かけがえのない大切なものです.
    • 寺澤孝文(2003) 入力情報の分析方法及び入力情報の分析装置(特許第3415114).
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寺澤研究室について

寺澤研究室は平成29年度現在、学部生7名、修士2名、博士(連大)1名で「学習や記憶」「新たな教育評価」「縦断的ビッグデータ」に関する研究を行っています。
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