(2014年3月末時点の情報です)
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1972.3 京都大学 法学部 卒業
1974.3 京都大学大学院 法学研究科修士課程 修了
1977.3 京都大学大学院 法学研究科博士課程 満期退学
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1974.3 法学修士(京都大学)
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1977.4 岡山大学教育学部 助手
1978.4 岡山大学教育学部 講師
1981.8 岡山大学教育学部 助教授
1988.4~1990.3 A.v.フンボルト財団奨学研究生(マインツ大学)
1998.4 岡山大学教育学部 教授
2014.3 退職
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(学部)
法学概論 中等社会科内容論(法学)
法学演習A 法学演習B
初等社会科内容開発B 中等法政治教育内容開発
(大学院)
教科内容特論Ⅰ(法学) 教科内容特論Ⅰ演習(法学)
教科内容特論Ⅱ(法学) 教科内容特論Ⅱ演習(法学)
教育研究特論Ⅳ(社会)
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1.イェーリングとドイツ社会
19世紀ドイツの法学者イェーリングの遺した多数の手紙を素材として,
「生身」のイェーリング像を当時の変動する社会・政治状況との関わり
において描き出そうとするものである。
2.ドイツ法史学の現代史
第二次大戦後の西ドイツ法史学の主要な文献の研究テーマ・研究
概要の軌跡を追う中で,ドイツ法史学の戦後史・現代史の叙述を試みる。
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『近世・近代ヨーロッパの法学者たち』ミネルヴァ書房,434p.., 2008年(共著)
J.J.バハオーフェン『古代墳墓象徴試論』作品社,670p., 2004年(共訳)
『ドイツ民法典の編纂と法学』九州大学出版会,332p., 1999年(共著)
J.J.バハオーフェン『母権制(上)』白水社,667p., 1992年(共訳)
J.J.バハオーフェン『母権制(下)』白水社,713p., 1993年(共訳)
『近代ヨーロッパ法社会史』ミネルヴァ書房,332p., 1987年(共著)
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バハオーフェン「自然法と歴史法の対立」(翻訳)
岡山大学法学会雑誌,第61巻第4号,pp. 93-121,2012年
エールリッヒ「ビスマルクと世界大戦」(翻訳)
岡山大学法学会雑誌,第61巻第1号,pp.133-156,2011年
イェーリング「権利感覚の発生について」(翻訳)
岡山大学法学会雑誌,第60巻第2号,pp.167-192,2010年
アンソロジー・陪審制論評
岡山大学法学会雑誌,第57巻第3号,pp.61-92,2008年
イェーリング「ビスマルクと三つの戦争」(翻訳)
岡山大学法学会雑誌,第57巻第2号,pp.157-196,2007年
イェーリング「権利のための闘争」(翻訳)
岡山大学法学会雑誌,第56巻第2号,pp.75-93,2007年
司法の独立性--司法権の独立と裁判官の独立--
岡山大学教育学部研究集録,第128号,pp.63-73,2005年
司法審査制と最高裁判所
岡山大学教育学部研究集録,第124号,pp.123-132,2003年
権力分立制考―モンテスキューと最高裁判所―
岡山大学教育学部研究集録,第122号,pp.245-252,2003年
ドイツ民法典をめぐるギールケとプランク
岡山大学教育学部研究集録,第121号,pp.167-173,2002年
帝国司法庁(Reichsjustizamt)とドイツ民法典(3)
岡山大学法学会雑誌,第51巻第4号,pp.141-156,2002年
帝国司法庁(Reichsjustizamt)とドイツ民法典(2)
岡山大学法学会雑誌,第51巻第2号,pp.113-131,2002年
帝国司法庁(Reichsjustizamt)とドイツ民法典(1)
岡山大学法学会雑誌,第47巻第2号,pp.33-48,1997年
ナチズムと法史学
岡山大学教育学部研究集録,第106号,pp.5-13,1997年
Das deutsche burgerliche Gesetzbuch und die Sozialpolitik
岡山大学教育学部研究集録,第105号,pp.15-19,1997年
ドイツ民法典編纂史の諸相
岡山大学法学会雑誌,第47巻第1号,pp.13-48,1997年
ドイツ民法典編纂過程の諸特徴
岡山大学法学会雑誌,第42巻第4号,pp.1-26,1996年
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所属学会
法制史学会、法制史学会近畿部会、関西法理学研究会、日本法哲学会
日独法学会会員
受賞
第30回日本翻訳文化賞 1993年
受賞図書:J.J.バハオーフェン『母権制』(上・下巻)白水社)
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