(2021年度)

 外国にルーツをもつ子どもの支援に関する研究

  ―学校現場で支援に取り組む教員へのインタビュー調査に基づいて―

 学校と地域の連携におけるコーディネーターの役割について

  ―市民観・教育観・学校観に着目して―

 キャリア教育の視点を取り入れた小学校社会科単元開発研究

 小・中学校における地域連携による学校改革

  ―連携システムとそれを支える関係者の教育観に注目して―

  差別・偏見の軽減をめざす多文化教育

  ―その類型化と授業開発―

 共通歴史教科書における歴史認識形成の多様性

  ―3つの事例を分析して―

  戦国期備作地域における毛利氏の検使

 宇和島藩藩政改革における国益思想の形成過程について

 ナチ期における作画アニメーション映画

 倉敷市におけるロードサイド型店舗の立地展開

 姫路城周辺地域における歴史的町並み保全について

  ―歴史的町並みの形成とその保全に対する取り組みに着目して―

 昭和47年から平成3年の玉野市における宅地開発の特徴

 大田地区におけるイベント堆積物の発見と検討

 岡山県並びに四国地方の集落立地の地形特性

 民法766条の解釈―今後の面会交流のあり方について―

 より民意を反映できる選挙方式の検討

  ―衆議院の小選挙区制を例にあげて―

 幸福とは何か―政治的に有効な幸福論―

 シティズンシップ教育と地域教育の接合

  ―バーナード・クリックの『クリック・レポート』を踏まえて―

 革命についての分析―フランス革命を例に―

 報道が教員の質に与える影響

 大学進学率の地域格差の要因分析

 非認知能力が学業成績に与える影響

 宗教についての見方・考え方を育てる中学校社会科授業開発

 

 (2020年度)

 社会的領域における学びの連続性

  ―幼稚園・生活科・社会科のモデル開発―

 主権者教育としての消費者教育

  ―社会科授業構成原理を用いた授業モデルの開発―

 小学校社会科における教科書レイアウトに関する考察

  ―学力観の変遷と対応させて―

 小学校における平和教育の授業開発

  ―間接的に平和意識を育てる授業に焦点を当てて―

 パンフレットの構成分析を基盤にした社会問題学習の授業構成

 小学校におけるキャリア教育プログラムの開発研究

  ―職業観の形成を中心として―

 学校図書館を活用した小学校社会科プログラム開発研究

  ―社会構成主義に基づく社会科授業構成論を手がかりにして―

 特別支援学校における主権者教育の現状と課題

  ―保護者と教員の主権者教育に対する考え方に着目して―

 シミュレーションゲームを活用した主権者教育プログラムの開発

  ― 「人の支配」と「法の支配」を題材として―

 中学校の部活動指導に関する研究

  ―教師へのインタビュー調査に基づいて―

 水位痕跡から見る西日本豪雨の真備地区での河川の氾濫

 河成段丘からみる津山盆地の地形発達

 大規模な河川改修工事に伴う住民の移転と生活の変化

  ―高梁川第一期改修工事を例に―

 瀬戸内地域における最終氷期の東西分水嶺

  ―淡水魚類相の形成過程をもとにした考察―

 岡山県真庭市における観光地域づくりの現状と課題

 学習指導要領が目指す地理的素養

  ―高校入試社会科地理分野の問題を例にして―

 地理総合の在り方に関する研究

 大学生向け賃貸物件の特徴と物件供給の考察

  ―岡山大学津島キャンパス周辺の賃貸物件を例にして―

 鎌倉後期における悪党結合及び実態に関する一考察

 フリードリヒ大王とバイエルン継承戦争

 プラトン『国家』、『ゴルギアス』のミュートスにはどのような役割が

  あるのか

 反出生主義から考える人権教育

 政治学的視点から見た主権者教育

  ―代表の概念からの検討―

 「空虚な中心」と日本人論の変遷

  ―ロラン・バルト『記号の帝国』をてがかりに―

 日本の音楽著作権はどうあるべきか

  ―JASRAC 等著作権管理団体の在り方について―

 世帯収入が子どもの学力に与える影響

 大学教育の質が教員就職率に与える影響

 

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