新教育メディアによる教育格差への対応

  • 新教育メディアプロジェクト

    マイクロステップ計測技術によるドリル学習支援は、地域のトップレベルの中学校では学力の更なる向上を目指して導入が始まっている一方で、経済的に厳しい地域の学校でも、学習意欲の向上を目指して導入が進んでいます(詳細はこちら→マイクロステップ技術を用いた教育支援)。どのような家庭の子どもでも、マイクロステップ計測技術により、見通しを持って勉強を進め、「やればできるようになるんだ」という経験を持つことができれば、自力で自分の将来を切り開いていくことはできるはずです。

    寺澤研究室ではマイクロステップ研究会を主催し、独自に印刷作成しているドリル用紙を新しいメディアとし、そこに、様々な支援者からの応援メッセージや企業からの広告を掲載し、その広告費により教育格差に対応していくモデル実践を試行しています(詳細はこちら→今後の研究の展開について

[戻る]

寺澤研究室について

寺澤研究室は令和6年度現在、学部生5名、修士1名、博士(連大)1名で「学習や記憶」「新たな教育評価」「高精度教育ビッグデータ」「縦断的広告ビッグデータ」に関する研究を行っています。
寺澤研究室の紹介

ページのトップへ戻る