入学試験に関することは

以下までお問い合わせ下さい。

 

〒700-8530

岡山市北区津島中3-1-1

岡山大学大学院教育学研究科

教務学生係

Tel. : 086-251-7604

 

 

 

 

   社会科教育学と人文・社会諸科学の基礎知識と技能を習得しており、学校

 をはじめ様々な場で、学問研究の成果を還元することに意欲と関心を持って

 いる人を受け入れます。

 

 共通基礎科目: 学校教育の理念と今日的課題

 専門基礎科目: 教育研究特論Ⅰ(基礎理論)

           教育研究特論Ⅱ(社会)    教育研究特論Ⅲ(社会)

           教育研究特論Ⅳ(社会)   教育研究特論Ⅴ(社会)

 専門科目:   社会科教育学研究Ⅰ     社会科教育学研究Ⅰ演習

           社会科教育学研究Ⅱ     社会科教育学研究Ⅱ演習

           社会科教育学研究Ⅲ     社会科教育学研究Ⅲ演習

           教育内容特論Ⅰ(日本史)  教育内容特論Ⅰ(日本史)演習

           教育内容特論Ⅱ(日本史)  教育内容特論Ⅱ(日本史)演習

           教育内容特論Ⅰ(世界史)  教育内容特論Ⅰ(世界史)演習

           教育内容特論Ⅱ(世界史)  教育内容特論Ⅱ(世界史)演習

           教育内容特論Ⅰ(人文地理学) 

           教育内容特論Ⅰ(人文地理学)演習

           教育内容特論Ⅱ(人文地理学) 

           教育内容特論Ⅱ(人文地理学)演習

           教育内容特論Ⅰ(自然地理学) 

           教育内容特論Ⅰ(自然地理学)演習

           教育内容特論Ⅱ(自然地理学) 

           教育内容特論Ⅱ(自然地理学)演習

           教育内容特論Ⅰ(政治学)  教育内容特論Ⅰ(政治学)演習

           教育内容特論Ⅱ(政治学)  教育内容特論Ⅱ(政治学)演習

           教育内容特論Ⅰ(法学)    教育内容特論Ⅰ(法学)演習

           教育内容特論Ⅱ(法学)    教育内容特論Ⅱ(法学)演習

           教育内容特論Ⅰ(経済学)  教育内容特論Ⅰ(経済学)演習

           教育内容特論Ⅱ(経済学)  教育内容特論Ⅱ(経済学)演習

           教育内容特論Ⅰ(社会学)  教育内容特論Ⅰ(社会学)演習

           教育内容特論Ⅱ(社会学)  教育内容特論Ⅱ(社会学)演習

           教育内容特論Ⅰ(倫理学)  教育内容特論Ⅰ(倫理学)演習

           教育内容特論Ⅱ(倫理学)  教育内容特論Ⅱ(倫理学)演習

 

 (2015年度)

 わが国における山村留学事業の地域的差異

 

 (2014年度)

 岡山市における自主防災組織活動の地域的差異

 アニメツーリズムにおける地域的存立構造

 安徳天皇陵から見る近代天皇制の成立

 ジョン・スミスの政治思想研究

 モラトリアム型フリーターのフリーター継続に関する一考察

  ―岡山市の20代女性を事例として―

 

 (2013年度)

 大正・昭和期の農村社会における社会教育運動の展開

  ―広島県沼隈郡における社会教化団体「先憂会」の社会運史的考察―

 社会人柔道実践者の継続要因 ―岡山武道館を事例として―

 理性と感情をふまえた合意形成学習 ―交渉プロセスに着目して― 

 岡山藩藩札使用にみる地域的特質

 学力としての意欲の向上をめざした社会科授業の原理と方法

 開かれた思想形成をめざす中等社会科内容編成論研究

 毛利家における毛利隆元の位置づけ

 中近世移行期における一宮制の実態

  ―備前国一宮吉備津彦神社を中心として―

 経験と省察に基づく意思決定力育成の論理

  ―K.オレイリーの歴史教育論を手がかりとして―

 開かれた社会観の形成を目指した社会問題学習の構成原理

  ―中学校社会科公民的分野の単元開発を通して―

 

 (2012年度)

 アウグスティヌスのレトリック  ―実践哲学の可能性を求めて―

 田中耕太郎の思想 ―「常識」をめぐって―

 メアリ・ウルストンクラフトにおける共和主義の研究

  ―自由・独立・美徳の概念をめぐって―

 アメリカ独立革命期におけるベンジャミン・フランクリンの研究 ―1764-1765年―

 社会科歴史としてのグローバル・ヒストリー学習

  ―A.シンガーの歴史教育論を手がかりに―

 仮説の提示と吟味の方法の工夫による小学校社会科授業改善

  ―C.S.パースのプラグマティズムを活用して―

 

 (2011年度)

 地方小都市における高齢者の友人関係と主観的幸福感

  ―香川県さぬき市の老人大学を対象として―

 学校給食が育む児童の共食観 ―岡山市南区の食育推進校を事例として―

 政治的見方考え方の形成を促す中学校社会科授業開発

  ―政治概念の系統性を踏まえて―

 歴史史料学習の授業方略 ―歴史解釈の自由性と学問性の間で―

 持続可能な社会についての認識形成をめざす小学校環境学習単元開発研究

 

 

 1)大学院生活が何に役立つのか

   ・大学の学部生時代は受身の学習が多かったのですが、大学院では自ら

    積極的に学ぶ習慣がつきました。

   ・社会科教育では特に重要と思われる様々な事象を多角的に深く見る目が

    養われたと思います。

   ・学問の基本と最先端の研究の両方に触れることができ感動しました。

 

 2)修了生からの大学院生活についてのアドバイス

   ・研究の面白さを知ることができる最高の機会です。

   ・一生の中で研究に専念できるチャンスは少ないと思うので、 勇気を持って

    進学してください。

   ・自分が何をやりたいのかという目的意識をしっかり持って下さい。

   ・研究は少しずつでも毎日継続することが大切です。

   ・2年間は長いように思えてもあっという間に過ぎ去ってしまいます、ご用心。

 

 3)大学院生活で楽しかったこと

   ・時間を有効に使えたこと。

   ・本をじっくり読む機会が持てたこと。

   ・さまざまな場面で討論する機会が持てたこと。

   ・フィールドでじっくり調査ができたこと。

 

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