教育科学専攻での日々は、私にとってすごく充実していて、緊張もしましたが、素敵な日々でした。日本の大学で勉強した経験がないので、最初の頃は授業でもすごく緊張半分、楽しみ半分でした。高い専門知識を持つ先生たちや色々な考え方を持っている院生たちのおかけで、段々慣れました。そして、PBLのプロジェクトと自分の研究の両立が出来るように色々な工夫をして、自分の専門性も生かせてチームへの貢献が出来ました。PBLを通して大学院の様々な先生、院生、プロジェクトを行うために訪れた学校の先生や生徒達と出会って、自分の研究にも色々な協力を頂きました。多様性と専門性の交流の中で勉強しつつ、この経験は今後の社会生活にとって重要なことになっています。