インタビュー

フクロウ2

岡山大学に入られる前は何をされていましたか?

他大学の文学部で日本文学を専攻していました。中・高の国語と書道の免許を持っています。

中川 和香(ナカガワ ノドカ)

フクロウ2

どうして岡山大学教育科学専攻を選ばれたのですか?

中学校で通常の学級に支援の必要な生徒が何人かおり、特別支援学校教諭の免許を取って対応できるようになりたいと思ったからです。

フクロウ2

PBLを受講してどうですか?

PBLの講義の中で、いろんな専門や経歴をもった院生と一緒に活動できて楽しいです。これまで知らなかったアプローチや方法が出てきて理解に努力が必要で難しいと感じることもあります。それでも、今までの自分の視野が大きく広がって驚くような気持ちになることが多いです。

フクロウ2

どのような研究をしていますか?

PBLにおけるチームの活動の中で、印象に残っているのは、小学生を対象とした運動遊びです。子どもたちの中には、特別な支援を必要とする子どもたちも含まれていましたが、その子どもたちが目立つことなく、自然に他の子どもたちと一緒に活動に参加する様子を目にしました。そこから、どんな子どもたちでも楽しんで活動に参加できる授業、特に自分の専門分野である国語のうち、古典を取り上げた授業構想を行っていきたいと思っています。

フクロウ2

岡山大学修了後、将来のキャリアは?

中学や高校の国語の教員または特別支援学校の教員になりたいと考えています。

フクロウ2

最後に、一言、お願いします。

特別支援学校教諭の専修免許も取得できるけれど、国語などの教科の専修免許も取得可能なのがうれしいです。

フクロウ2

岡山大学に入られる前は何をされていましたか?

中国深圳出身で、法学部を卒業後、裁判所で知的財産管理に関する仕事を半年間して、そのあと2年間芸術系の学校で事務をしていました。母が教育関係の仕事をしていて教育に興味がありました。

羊 忻怡(ヨウ シンイ)

ー案 羊さん

フクロウ2

どうして岡山大学教育科学専攻を選ばれたのですか?

岡山大学の寺澤先生がDSソフトを使ったゲームで児童・生徒の学習意欲の向上の取り組みやマイクロステップの理論について知り,岡山大学の教育科学専攻で学んでみたいと思ってきました。

ー案 羊さん

フクロウ2

PBLを受講してどうですか?

PBLで今学んでいることは自分の研究ととても重なっていて、考え方、方法、図式での表現が、自分のやりたい学習意欲の向上に使えそうだと思っています。私が大学で学んだ法律の世界とも重なり、とても楽しんでいます。

ー案 羊さん

フクロウ2

どのような研究をしていますか?

PBLで「ストレスマネジメント」をテーマとして、高校で授業を実施し、そこで「勉強が大変」「勉強で寝る時間が少ない・寝不足」など、高校生のストレス原因を知って、自分の心を保つ方法を学生さんたちに教えました。この結果をふまえて、修士論文はゲーム要素を入れたマイクロステップのe-learningを高校で導入する予定です。高校生が毎日短い時間で、ゲーム要素を体験すると同時に勉強し、フィードバックを受け、成功体験を味わい、より効果的に勉強でき、同時にストレス解消にもなるのではないかと考えています。

ー案 羊さん

フクロウ2

岡山大学修了後、将来のキャリアは?

将来は中国に帰って、学習ゲームや学習ソフトを開発する会社に就職したいと思います。自分がこの二年間勉強したことを活用し、社会に繋がりたいと思います。

ー案 羊さん

フクロウ2

最後に、一言、お願いします。

たくさんの院生がいて、いろいろな研究をしているので、互いに自己紹介をして、一人一人の院生の研究を知り、協力してプロジェクトに取り組んでください。

ー案 羊さん

フクロウ2

岡山大学に入られる前は何をされていましたか?

岡山大学教育学部を卒業後、大阪市の小学校で教員として6年間、勤務しました。その後、JICAの青年海外協力隊で小学校教員としてネパールの学校で2年間活動し、2018年1月に帰国しました。

山下 さくら(ヤマシタ サクラ)

山下さくら さん

フクロウ2

どうして岡山大学教育科学専攻を選ばれたのですか?

青年海外協力隊として、ネパールの教員を対象に「防災教育」に取り組んできましたが、現地で根付かせていく難しさを実感しました。現地に即したプロジェクトの進め方を勉強したいと思った時に「プロジェクトベース」の研究科ができたと聞き、勉強してみたいと思いました。学部時代、理科教育で指導いただいた喜多先生に相談したところ、JICAから、国際教育協力に豊富な経験のある先生が着任されるとの話を伺い、決めました。

山下さくら さん

フクロウ2

PBLを受講してどうですか?

PBLの授業では、Nepal Bosai Teamを7名で結成し、ネパールの村の小学校で防災を取り入れた授業実践を行い、子どもが防災に関する知識を保護者に伝えることができるかについての調査を行いました。予想していた通りの結果もあれば、そうでないものもあり、回答から考え、気づくことも多く、調査の醍醐味を感じました。専門性の異なる学生が集まると様々な考え方や捉え方があり、多くの学びがありました。

山下さくら さん

フクロウ2

どのような研究をしていますか?

最近、公表されたネパールの新カリキュラムでは、災害、防災に関する取扱いが大きくなってきています。修士論文では、PBLの調査で得られた知見や教訓を活かし、ネパールの文脈を考慮した防災教育の授業開発の研究について取り組みたいと思っています。

山下さくら さん

フクロウ2

岡山大学修了後、将来のキャリアは?

日本と海外での教員経験を活かし、日本や海外の教育に関わる仕事に携わりたいと考えています。

山下さくら さん

フクロウ2

最後に、一言、お願いします。

多様な教員、学生がいて、日々の授業、研究、とても刺激的です。教育に関心があり、多様なバックグラウンドの方、お待ちしています!!ナマステ!!

山下さくら さん

フクロウ2

岡山大学に入られる前は何をされていましたか?

東京藝術大学在学中に歌手デビューして以来、28年間活動しています。現在も学業と並行して、アーティスト・マネジメント、CD制作をする会社を経営しています。また、小学6年、中学2年の子育て中です。

沢 知恵(サワ トモエ)

フクロウ2

どうして岡山大学教育科学専攻を選ばれたのですか?

父が学生時代にボランティアをした香川県にあるハンセン病療養所大島青松園に、生後6か月のとき初めて行きました。子どもを持つことをゆるされなかった入所者のみなさんは、私を娘のようにかわいがってくださいました。隔絶された療養所で、音楽が人々にとって生きる力となり、独自の文化を形成したことを知り、研究として取り組みたいと思うようになりました。2014年に千葉から岡山に移住し、岡山大学で音楽教育の観点から指導していただけそうな教員に出会うことができました。その先生から、「PBLを基盤にした新しい修士課程は、きっとあなたに向いていると思う」と言われたのが、本専攻を選ぶことにつながりました。

フクロウ2

PBLを受講してどうですか?

専門のちがう5人がチームを組んで、「差別」をテーマにフィールド・ワークを行い、映像作品をつくりました。個性をぶつけ合い、お互いの持てる力を出し合う経験は、青春そのものでした。なんでも言い合える仲間を得ました。修士論文の土台になる部分ができて、ラッキーでした。

フクロウ2

どのような研究をしていますか?

北は青森から南は沖縄まで、全国に13カ所あるハンセン病の国立療養所でのフィールドワークを中心に、文献、楽譜、音源の収集と分析を行っています。修士論文では、園歌に焦点をあてて、抑圧と解放のはざまで生まれた音楽について考察します。

フクロウ2

岡山大学修了後、将来のキャリアは?

研究もつづけたいですし、うたも歌いたいです。対象や方法はちがいますが、「伝える」仕事という点では同じです。二刀流でいけたらベストです。

フクロウ2

最後に、一言、お願いします。

子育てをひと段落した女性のみなさん、学び直し、研究の世界にチャレンジしてみませんか。経験を重ねた分、楽しいですよ。