高松中学校(ユネスコスクール)へのESD活動支援
去る平成28年7月28日(木)に、高松中学校「第1回ESD交流会」が本学にて開催されました。
※自分たちの学校生活について、英語で説明する中学生。
ユネスコスクール加盟校である高松中学校では、「互いを理解し、違いを認め支え合う共生社会実現のための実践活動 ~様々な文化、習慣、宗教的違い、生涯を持つ人たちを理解し、お互いをリスペクトできる社会を目指して~」を研究主題として、生徒とさまざまな背景を持つ人々との直接の交流体験を通じたESD学習を進めています。
そこで、今回はイスラム文化への理解に焦点を絞り、生徒にとっては全く馴染みのない存在であるムスリムの方々と出会い、体験し、相互の文化について語る機会を経て、今後の学習への契機としていきたいとの担当者の先生の想いから、ムスリムの留学生が多く学び、ハラルフードを体験でき、近隣にモスクがある岡山大学にてESD交流会を開催することになりました。
岡山市教育委員会のESDコンソーシアムのコーディネーターも担当する、当ESD協働推進室のコーディネーターが、コンソーシアム及び岡山大学の関連部署(L-Cafe、 地域総合研究センターAGORA、大学生協)の協力も得ながら、この企画のサポートを行いました。
詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
高松中学校ホームページ
ESD協働推進室ウェブサイト・活動内容のコーナー
おかやまESDなび ESD活動団体紹介 高松中学校のコーナー
UNESCO ESD大賞のブログでも紹介されています。