岡山大学大学院教育学研究科・教育学部ESD協働推進センター

文系人のためのエネルギー入門: 考エネルギー社会のススメ

コンテンツ詳細

タイトル
文系人のためのエネルギー入門: 考エネルギー社会のススメ
編著者
小池 康郎
カテゴリ
学校教育
発行
勁草書房
形態
単行本
出版年
2011
ページ数
244
概要

内容説明 3.11後、切実に議論が始まったけど、そもそもエネルギーって何? 皆さん、もっと基本を知りましょう。今もっとも必要な入門書。 ――人には自分の内部と外部で必要なエネルギーがある―― そもそもエネルギーって何?― 基本原理からやさしく解説し、 持続可能な社会づくりまで考える、 エネルギー論テキストの決定版! たとえば―― ヒトの体を出入りするエネルギー量、 はたまた 家庭、地域社会で使われているエネルギー量……。 あなたは自分自身に関わるエネルギー量を きちんと把握できていますか? 本書をめくれば、文系人でも、 ごく簡単な数式のみを使って計算できるようになります。 3.11以降、もっともホットな話題、エネルギー。 その議論を 机上の空論で終わらせないためにも、 政策担当者、市民、業界関係者、 さまざまな立場から読んでいただきたい一冊。 目次 第1章 そもそもエネルギーとは? 第2章 身近な日常生活から始めよう 第3章 エネルギー―変化しかつ保存するもの 第4章 政府刊行物から考えるエネルギー消費の実態 第5章 太陽のエネルギー 第6章 日本の自然と文化 第7章 自治体報告書から考える地域のエネルギー 第8章 移動のためのエネルギー 第9章 持続型交通システム 第10 章 熱のエネルギー 第11章 CO2削減と原子力発電 第12章 歴史のターニングポイントとエネルギー  第13章 自然エネルギーの現在と未来 著者紹介 小池康郎 法政大学教授、自然科学センター長。 京都大学大学院原子核工学専攻修了。工学博士。 エネルギー論、物理学教育、サイエンスコミュニケーション、原子核理論専攻。


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