森崎陸斗さん(教育学部4年)が山陽新聞紙上で広島国税局長と談論
学生&教員の活躍
森崎陸斗さん(教育学部社会科教育専修4年)が国税庁「税を考える週間」の啓発活動の一環として2022年10月18日に開催された山陽新聞の紙上座談会に出席し,日本の税財政のあり方について細田修一広島国税局長と談論しました。森崎さんは「日本の成長を支えていく子どもたちへの投資を増やしてほしい」「国民一人一人が日本の直面する課題を認識し,主権者として主体的に社会に参画する必要がある」などと自らの意見を述べました。座談会の詳細は山陽新聞2022年11月10日付紙面に掲載されています。
大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE(Evidence-Informed Practice and Policy Making in Education)部門(以下,EIPPE)では,産学官連携によるエビデンスに基づく租税教育プログラム開発に取り組んでいます。今回は関係団体等と協働を進めるなかで広島国税局から学生派遣依頼があり,EIPPEから森崎さんを推薦したものです。
〇ご参考
岡山大学WEBサイト新着ニュース
- 公益社団法人岡山西法人会から大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE部門へご寄付をいただきました
- 大学院教育学研究科と公益社団法人岡山西法人会が教育研究の推進等に関する産学連携協定を締結
- 教育実践にもエビデンス(科学的根拠)を 公益社団法人岡山西法人会と先端的な租税教育プログラムの開発に向け共同研究契約を締結
- 教育学部学生が岡山市内の公立小学校4校で産学官連携による「租税教室」の講師を担当
- 租税教育の功績により、岡山大学教育学部が岡山西税務署から表彰
【本件問合せ先】
大熊 正哲
学術研究院教育学域
実践データサイエンスセンターEIPPE部門/社会科教育講座(経済学)
E-mail: ohkuma◎okayama-u.ac.jp ※ @を◎で書き換えています。