大学院生がソウルの国連機関でインターンシップを経験しました
学生&教員の活躍
大学院教育学研究科教育科学専攻の院生3名が、韓国のソウルにある国連のユネスコの機関であるAPCEIU(Asia-Pacific Centre of Education for International Understanding、アジア太平洋国際理解教育センター)で、9月11日から10月6日までの約一カ月間、インターンシップを経験しました。インターンシップに参加したのは、永田なつきさん(2年生)、福田友香さん(2年生)、清川美空さん(1年生)です。APCEIUと岡山大学は連携協定を結んでおり、連携事業の一環として今回のインターンシップは行なわれました。APCEIUは、GCED(Global Citizenship Education、世界市民教育)研究のアジア・太平洋地域の拠点であり、アジア・太平洋地域の様々な国の多くの教員に対して研修を行っています。今回、インターシップに参加した3名は、教員研修のための教材作成や資料のとりまとめ、広報動画の作成などの仕事に関わりながら、国際理解教育や世界市民教育への理解を深めました。APCEIUのスタッフの方々とは英語でコミュニケーションを取りながら、良い関係を構築できたようです。今回の研修で身に付けた知識やスキルを、今後、教育・研究の様々な場面で活かしてくれることを期待しています。