大学院生がYoutubeチャンネルで技能実習生制度について話しました(2/28)
学生&教員の活躍
大学院教育学研究科教育科学専攻(修士課程)2年生のホアンゴック・ビック・チャンさんが、Youtubeチャンネル「ハフライブ(ハフポスト日本版公式SDGsチャンネル)の番組「「外国人」×SDGs 「外国人技能実習生」から考える日本の未来」(2月28日(月)午後9時~ライブ配信)に出演しました。
ホアンゴック・ビック・チャンさんは、大学院で研究に取り組みながら、外国人技能実習生の日本語学習支援と地域との交流機会提供のための支援団体「SHARE&CHILL!」を立ち上げて活動しています。
番組では、外国人技能実習生の現状や直面している問題、そして、制度の問題点などについて、大学教授、技能実習生の環境改善に取り組む企業の方とともに話し合いました。「現代の奴隷制度」とまで言われ、国際社会から強く批判されている技能実習制度に対して、日本社会がどのように向き合っていくべきかを考えさせてくれる番組でした。
「SHARE&CHILL!」への問い合わせは、
桑原敏典(岡山大学教員、kuwabara@okayama-u.ac.jp)まで。