岡山大学大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE部門では，岡山大学「教育学×データサイエンスで人間・社会・文化の未来を拓く先駆者養成クロスプログラム」(文部科学省「デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業～Ｘプログラム～」選定)の事業の一環として，連続セミナー「教育データサイエンス・プレレクチャー・シリーズ」を企画いたしました。この度、その第2回を以下のとおり開催いたします。研究者・学生・一般の方など，ご関心をお持ちの方は学内外を問わずどなたでもご参加いただけます。皆さま奮ってお申込みください。

EIPPE公開研究会（第5回）

「教育データサイエンス・プレレクチャー・シリーズ（2）医療分野の『エビデンスに基づく実践』から考える利用可能な最良のエビデンスとは？」

【講師】　　　友滝 愛　氏（東海大学）
【日時】　　　2024年1月29日（月）　18:00～19:30
【会場】　　　岡山大学津島キャンパス教育学部講義棟2F　5206講義室
【対象者】　　研究者・学生・一般の方など
【申込方法】　添付のフライヤー記載のURL/2次元コードから，開催当日までにお申込みください
【参加費用】　無料
【概要】

非医療者の立場からは当然のことに思える「エビデンスに基づく医療」（EBM）も，提唱された当初は医療者の間に大きな葛藤をもたらし，実際に医療現場に受容されるまでには相当の時間を要したといいます。「エビデンスに基づく教育」（EBE）を普及させる試みは，こうした「エビデンスに基づく医療」（EBM）の経験から何を学べるのでしょうか。データサイエンスの成果として得られた「エビデンス」に，現場の実践者がどう向き合うべきかを汎領域的な視点から考えます。

※ 都合により予定が変更となる場合があります。最新の情報はEIPPEウェブサイトでお知らせいたします。

添付ファイル：「EIPPE公開研究会（第5回）フライヤー」

＜お問合せ先＞

大学院教育学研究科附属実践データサイエンスセンターEIPPE部門
E-mail: eippe[at]okayama-u.ac.jp　※ [at]を@に置き換えてください。