岡山大学 大学院教育学研究科
岡山大学 教育学部

【学部】岡山県北地域教育プログラム選抜(学校推薦型選抜 I ) 

「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )とは

「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )は、大学入学共通テストを課さない推薦入試です。「一般選抜」とは異なり、書類審査及び小論文・個人面接・集団面接を行い、岡山県北地域の教員として、学校及び地域社会へ貢献しようとする意欲や適性を総合的に評価する入試方法です。

求める人材

  1. 基礎的な学力を持ち、学校教育への関心と理解そして熱意がある人
  2. 学ぶことの楽しさを伝えることに意欲のある人
  3. 子供の発育発達と心身の健康について学び、豊かな感性を育みたい人
  4. 子供たちと一緒に活動することが好きな人
  5. 多様な人々と連携・協働しながら地域社会に貢献していく意欲がある人

募集人員

学校教育教員養成課程
  小学校教育コース・中学校教育コース 15人
養護教諭養成課程             5人

出願資格

 次の(1)~(3)のいずれにも該当する者で、岡山大学教育学部での勉学を強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できるもの

(1)高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)を2022年4月から2023年3月までに卒業又は卒業見込みの者
(2)卒業後、岡山県北地域で学校教員として教職に就き、学校及び地域社会に貢献しようとする強い意志を有する者
(3)出身学校の全体の学習成績の状況が4.3以上で、出身学校長(高等学校長等)が人物、能力、適正等について責任をもって推薦できる者

入学者選抜方法等

書類審査[志望理由書、活動体験報告書、調査書、推薦書]
小論文
個人面接(口述試験を含みます。)
集団面接(グループワーク形式)

入学後の所属

 本入試による入学者は、「岡山県北地域教育プログラム」を履修することになります。
 学校教育教員養成課程の入学者は、小学校教育専攻又は中学校教育専攻の地域教育コースに所属し、養護教諭養成課程の入学者は、同課程の地域教育コースに所属することになります。

「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )のポイント

「岡山県北地域教育プログラム選抜」にチャレンジするみなさんへ

 「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )への取り組みのポイントを示しましょう!

アドミッションポリシーと出願資格をしっかり理解すること!

 「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )が求める人材と出願資格を確認し、理解してください。とくに、卒業後、岡山県北地域で学校教員として教職に就き、多様な人々と連携・協働しながら、学校及び地域社会に貢献しようとする強い意志を有した人材を求めています。

出願書類について

1.「志望理由書」
 学校のみならず地域社会に貢献していきたいという強い意志を込めて、どうして岡山県北地域の教員(小学校、中学校の教諭又は養護教諭)になりたいのかを、できるだけ具体的に書いてください。
 岡山県北地域で教員になりたいという強い意志を明確に!

2.「活動体験報告書」
 アドミッションポリシーに照らして、学校内と学校外におけるこれまでの活動体験(各種資格取得を含む。)をできるだけ具体的に書いてください。
 学校内だけでなく学校外を含めた活動体験です!
 最近の活動から過去のものにさかのぼって、1ページにまとめて記述すること!

小論文について

 小論文では、基礎的な学力、課題を読み解く力、深く考える力、論理的に述べる力が総合的に問われます。日頃から、教育や地域の問題に関心を持ち、それを中山間地域に引きつけて、どのように解消していけばいいのかを自分なりに考えていくことが大切です。
 学校と地域双方の持続可能な発展を実現していくため、岡山県北地域の教員としてどのようなことができるのでしょうか?

個人面接(口述試験を含みます。)について

 個人面接は、アドミッションポリシーにふさわしい学生であるかどうかをはかるための口述試験も含んでいます。アドミッションポリシーをふまえて、あなたの岡山県北地域で教員になりたいという意欲やこれまでの学習や活動体験をしっかりとアピールしましょう。
 熱意と誠実さをもって自分の意見が面接者に伝わるように説明しましょう!

集団面接(グループワーク形式)について

 集団面接は、グループ(1グループは約5人)に分かれ、課題に応じてグループワークを行います。グループワークで作成した資料を使って、グループとして発表します。発表に引き続き、グループワークのふりかえりを一人ずつ発表します。
 協働的にグループワークが行われるように心がけましょう!
 グループワークをしっかりとふりかえることが求められます!

「岡山県北地域教育プログラム選抜」(学校推薦型選抜 I )合格者の声

コース

地域教育専修 学校教育

年度

2022年度

内容

 私は将来、地域に愛着を持ち、自分を表現することのできる子どもを育てていきたいと思っています。私は岡山県北地域に育ち、地域の方と挨拶を交わし、学校での活動を地域の方と一緒に行うことで地域への愛着を持つことができました。しかし、地域の良さに気づけていない同級生もいました。そこで、地域の方と防災マップを作るなどの活動を通じて、学校と地域をつなぎ、子どもたちの地域への愛着心を高めていくことができる教員になりたいと思っています。高校3年生の夏休みに参加した、学童保育のボランティアでは多感な時期にある子どもと関わることの難しさを感じました。市の教育委員会や小中学校を訪問することで、中一ギャップという、岡山県北地域が抱える教育課題の一つを知り、今まで知らなかったことを学びました。岡山県北地域の先生になりたいという思いがいっそう膨らんでいき、受験への準備が楽しくて仕方ありませんでした。大学では、「地域とつながる」、「活性化」などは実際にどうすることなのかについて自分なりの答えを見つけていきたいと考えています。受験を考えている人は自分の地域への思いを大切に、岡山県北地域を知ること、自分の思いを温めることを楽しんでみてください。

コース

地域教育専修 養護

年度

2022年度

内容

 私は学校だけでなく、地域、家庭と連携して子どもの支援ができる養護教諭になりたいと思っています。
 中学校、高校時代に地域の子どもたちが参加する行事に積極的に参加してきました。その中で,学校だけでは解決できないことが実現できること、また学校では気付かれないような子どもの良いところを地域の方々が把握されていること、にとても興味を持ちました。
 子どもたちにとっての居場所は学校と家庭に加えて地域にもあり、居心地の良い場所がさまざまな場所にあれば良いと思います。そのために、私は養護教諭としてホッとできる居場所の1つになるような保健室をつくりたいです。大学生活では、養護教諭養成課程の仲間や地域教育専修の仲間、学校や地域の生の声をたくさん聞き、私なりの保健室のあり方を考えていきたいです。
 是非一緒に、岡山県北地域を子どもたちがホッとできる魅力的な地域にしていきましょう!

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